2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
1959年、極寒に凍てつく冬山のウラル山脈でトレッキングを行ったロシア人大学生9名が命を落とす”事件"があった。ある者は舌を切り取られ、ある者は下着姿で、ある者は頭蓋骨折、ある者からは放射線が検出、何よりも異様なのは全員が冬山登山用のブーツを履い…
https://trikiken.hatenablog.com/entry/2019/08/27/120658 (前回からの続き) 前回は、ターゲットとする人物と初対面時、ターゲットに自分の印象をどのようにして残すか、その具体的な振る舞いについて書いた。 今回は、その1歩先として、相手をどう動か…
https://trikiken.hatenablog.com/entry/2019/08/24/184243 (前回からの続き) 前回、著者である上野友行氏は、暴力団関係者との距離が近すぎるのではないかと書いた。そして、その近すぎるが故に、本書で書かれた内容は、暴力団関係者がいかにして喰い物を…
人たらし、人脈術と自己啓発と称する、粗雑濫造(そざつらんぞう)されたコピペ本を本屋のビジネスコーナーではよく見かけることがあると思う。 この本は、そのようなお上品なビジネスコーナーではなく、ヤクザ関連エリアに棚ざらしにされていた書籍である。…
https://trikiken.hatenablog.com/entry/2019/08/16/191110 ゆるキャラなど、この世に存在しない仕事を作り出し、それを一人電通と自称する、何を生業(なりわい)としているか不明な人物、みうらじゅん。 今回も、彼が一人電通で仕事を作り出す過程で、サラ…
雑誌のコラムでその名を見かけることはあるが、正直、何を生業(なりわい)としているのか不明な人物、それがみうらじゅん氏。 本書はそのみうら氏がどのように仕事を作っていくか、その方法を余すことなく読者に提供してくれている。 本書を読み驚かされた…