【感想(続き2)】面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法  須藤元気

【感想】面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法 須藤元気 - 鳥木ケンのブログ 〜金融系が多め

【感想(続き)】面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法 須藤元気 - 鳥木ケンのブログ 〜金融系が多め

(前回の続き)

 須藤氏の自己紹介イングリッシュの要約から、1番目の項目について、具体的に説明した。

 今回も残りの項目について、具体例を交えてツラツラと書いていきたい。

 

【自己紹介イングリッシュのスタンス】

  1. 「クラスで一番」と言える何かを複数そろえる(三味線、好きなゲーム、アイドルなど、何でもいい)
  2. 上記の得意ジャンルを絡め、自己紹介イングリッシュを作成(英語ネイティブに添削してもらい、スマホにネイティブの発声を録音する)
  3. 学校、会社の行き帰りなど、ウォーキングしてる時間に、フレーズを300回ぐらい繰り返す(人に見られると恥ずかしいから、マスクをしながら)。
  4. 英語カフェで自己紹介イングリッシュを実践!!

 

2.上記の得意ジャンルを絡め、自己紹介イングリッシュを作成(英語ネイティブに添削してもらい、スマホにネイティブの発声を録音する)

⇒例えば、NHKラジオ英会話の読本の会話フレーズを予習、声出しをしやり、音源を聴いてみると、会話のリズムが自分が想定していたものと全く違うことに驚かされることがある。自分が音痴とかではなく、ただただリズムが違うという感じ。

 また、いくら外国語を何十年と学習しようと、自分で作文したフレーズがネイティブの持つニュアンスをすべて網羅(もうら)しているという確信をもつことはできない。これは、日本人の英語について厳しい意見を述べてくださる、マーク・ピーターセン教授自身の、日本語の学習でも同じことを感じていることを吐露(とろ)されてい。そして何より、発音のリズムはわからない。

 ここは本書で提唱されている通り、ネイティブに添削してもらうのいい。イヤイヤ、ネイティブの友人がいないよといのであれば、是非とも、英会話カフェへ行こう

 私も本書を読んで、その存在を知ったのだが、都内には英会話カフェなる英語ネイティブと雑談できるカフェがある。そこで、複数フレーズ、いくらで添削してくれないかと交渉してみるのもいい。緊張するけども、最初の一歩を超えれば、そこそこ上手く行くもの。

 

3.学校、会社の行き帰りなど、ウォーキングしてる時間に、フレーズを300回ぐらい繰り返す(人に見られると恥ずかしいから、マスクをしながら)。

 ⇒英会話系の本を開けば、そこには見たことも聞いたことのない会話フレーズが飛び出してくる。しかしながら、それを覚えても、とっさに口から飛び出してくることはない。絶対にない。なぜなら、あなた自身の口からそれらを出す練習を全くしてないから。

 フルートを使って練習ぜす、華麗なメロディーを奏でることはない。生きた人間の肉を切れば、血が出る。それくらい、当たり前な、自明なこと。

 須藤氏が実践することはシンプル。ネイティブに添削、声に出してもらい録音したフレーズの、その口調を真似すること。目安は300回(自分としては、2日に別けて、トータル200回でいいような気がする)。なによりも、歩きながら行うのが理に適ってると感じる。あるきスマホでゲームし過ぎて首を痛めるより、ずっと健康的。

 私もトライしてみたが、恥ずかしかった。マスクをつけて行うのが、もう一つの肝であると感じる。

 

4.英語カフェで自己紹介イングリッシュを実践!!

⇒項目の2番目で紹介したが、この英会話カフェに行ってみよう。もしくは、「英会話飲み会」へ参加するのも良い(グーグル先生がどこで開催しているから教えてれる)。

 ここで大事なのが、次の2点(メモを取って)。

 ①完璧主義にならないこと。

 ⇒文法的に間違っても、ニュアンスは通じるし、相手もあなたの話の文脈やジェスチャーから、いろいろと読み取ってり、会話はつながる。あなたが(勝手に恐怖に感じている)イメージのほど、文法的な誤りを気にする人間はいない(あなたを除いて)。

 コンビニで働く、留学生が話す日本語を思い出してもらいたい。目を見て話されれば、ゴニョゴニョした話し方でなければ、その言わんとすることは理解できるでしょ?

 多くの英語ネイティブが日本人よりも進んでいると感じるところは、多種多様な文化的バックグラウンドを持つ人種と会話することに慣れていること。ホントに、ジェラシーすら感じる。

 

 ②日本人相手でも、自己紹介!!

 ⇒英会話カフェ、英会話飲み会に参加しても、日本人の方が大多数というケースは多々ある。そこで黙っても意味はないし、恥ずかしがっても、何もいいことはない。自己紹介イングリッシュを実践するべし。